バーニングマンをご存知ですか?
バーニングマンとはアメリカのネバダ州の砂漠で1年に1回行われる究極のフェスティバルです。

一体何が究極なのでしょう?

バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される。例年、8月の最終月曜日から9月の第一月曜日(米国の祝日「Labor Day」である)までがバーニング・マンの会期とされている。会場となるブラックロック砂漠は、ネバダ州リノ市の約150km (90マイル) 北北東に位置する乾湖(Dry lakebed)である。各参加者は、この「プラーヤ」(Playa)と呼ばれる何もない塩類平原(en)に街を作り上げ、新たに出会った隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜く。そして一週間後、すべてを無に還す。この実験的な地域社会は、みずからを架空の都市「ブラックロック・シティ」(Black Rock City, BRC)と呼称している。 ブラックロック・シティは、直径2.4kmの大きな扇型の市街地と、中心部のオープンスペース、および周辺部からなる総面積約4.5平方キロメートルの五角形の街であり、そこで会期中に生活する人々の数は約5万人ほどである(2010年の主催者発表入場者数:51,454人)。 バーニング・マンという名称は、土曜日の深夜、街の象徴として場の中心に立ち続けていた人型の造形物「ザ・マン」(The Man)に火を放ち(burn)、それを完全に焼却することに由来する。

wikipediaより

僕が知る限りでもう少し解説してしまうと、

バーニングマンには世界中から変態 アーティストや表現者が集まります。
彼らは出演者ではなくただの参加者です。そう全ての参加者がこのバーニングマンでは出演者なのです。

またバーニングマンでは金銭のやりとりが禁止されています。
食べ物や水などは自炊するか、物々交換で得なければなりません。
そして昼と夜の寒暖差が激しい気候的にも厳しい砂漠でサバイバルすることが基本です。

さて僕のあまり上手でない言葉で説明するより、動画や写真を紹介していきましょう。

バーニングマンの動画

最近はインターネットでもたくさんバーニングマンの動画を見ることが出来ます。
もしあなたがバーニングマンの動画を初めて見るのならきっと驚くことでしょう。

人気ニュースサイトGIGAZINEが今年のバーニングマンを紹介しています

砂漠のド真ん中に直径2.4kmの架空都市を造りだす「バーニングマン」への道はこんな感じ
バーニングマンのシンボル「ザ・マン」、2013年バージョンは円盤の上で回転
バーニングマン会場「ブラックロックシティ」の主要施設をいろいろ巡回
木を組み合わせて作った高さ約20mのピラミッド「テンプル」に行ってきました
バーニングマン会場のブラックロック砂漠に展示されていたアート作品まとめ
祭典の終演を告げるかのごとく盛大に燃やされるバーニングマンのシンボル「ザ・マン」
など

2014年のバーニングマンに行きたい

どうですか?ワクワクしませんか?

僕は随分前からこのバーニングマンに興味を持っており、いつか行きたいと思っていました。

去年も2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏とガジェット通信が主宰するバーニングマンのレポートイベントに参加してきました。

実は僕はそれまで、このバーニングマンの動画を見たことがなかったのですが、

このイベントで沢山の動画を見て、正直度肝を抜かれました
もうこれは絶対に行くしか無いと確信したのでした。

そしていよいよ来年こそ、その時なのではないか!?と考えています。
僕の旅の最初の目的地がチベット、その次がブラジルワールドカップ、
そして次に目指す大きな目的地があるとすれば間違いなくこのバーニングマンかなと。

2014年のバーニングマンのチケットは1月発売

以前からサイトを拝見させてもらっていて、去年のイベントでも少し話をさせてもらうことが出来た
バーニングマンにかなり昔から参加されているマガリスギ.netによりますと

開催日時は8月25日から9月1日
チケットは来年の1月から販売開始。例年通りだと発売日に完売してしまうとのこと。

またアメリカまでの航空券のチケットや会場へのレンタカー代などを合わせても25万円程度で参加出来るとのこと。

現地でHappy Burn!または一緒に行きましょう

現時点で一緒に行く人は決まっていません。

車を乗り合わせたり、みんなでワイワイやったほうが確実に楽しいイベントですので、
もし興味があったり一緒に行っても良いまたは興味があるという方がいましたら是非ご連絡ください。

別のグループで行かれる方も現地でHappy Burn!(バーニングマンでの乾杯の合図らしい)しましょう。

さーて来年、僕はここで何をやろうかな!?