ようやく発表になりました、iPhone5s、iPhone5c
大きなサプライズもなく概ね予想通りの発表となりました。
個人的に気になった所、感想を中心にまとめていきます。

ほぼ予想通りのiPhone5SとiPhone5C

iPhone5S

iPhone5Sには大きな機能の追加としては
ホームボタンに指紋認証センサーを搭載CPUは64ビットのA7
そしてゴールドが追加になりました。

個人的に気になったのはカメラの性能。
F2.2となり、センサーサイズが今までよりも15%アップ
これは大きいですね。

またスローモーション撮影にも対応。
720pの画質で120fpsの動画撮影が可能とのこと
これは面白い機能、スローモーションの動画が流行るかもしれません。

iPhone5C

iPhone5CはA6が搭載、カラーバリエーションはホワイト、グリーン、ブルー、ピンク、イエローの5色
全体的にiPhone5と変わりない仕様です。

iOS7は9月18日提供開始

iOS7 は9月18日提供開始、iPhone 4以降、iPad 2以降、iPad mini、第5世代iPod touch が対応とのこと。

僕はJailBreakしていますが、Jailbreakをしなくても
必要な機能がiOS7ではほとんど搭載されているのでアップデートを検討しています。

しかしながら、日本ではdocomoを使っていますので、
SIMフリー版でもLTEが使えるか確認してからですかね。。。

実売価格は!?

僕はいつも本体の価格を知る上で手っ取り早く
Apple香港のページを確認します。

通信サービスなど関係なく、純粋に端末本体の価格が分かるからです。

それによりますと

iPhone5S

64GB
HK$ 7,188 ≠ ¥ 93,045

32GB
HK$ 6,388 ≠ ¥ 82,690

16GB
HK$ 5,588 ≠ ¥ 72,334

iPhone5C

32GB
HK$ 5,588 ≠ ¥ 72,334

16GB
HK$ 4,688 ≠ ¥ 60,684

iPhone4S

8GB
HK$ 3,488 ≠ ¥ 45,151

となっており、思っていたよりもiPhone5Cは高く、
実質5Sと同サイズの容量ですと価格差はわずかに1万円程度となり、
これでは個人的には5Cは何のためにあるのか分からない
というのが正直な気持ちです。

この価格では新興国での低価格android端末との戦いに勝てるのか
疑問が残るところです。

また、先日の記事でも書いたように旅人が2台目のiPhoneとして気軽に買える金額では無いな
というのが正直なところです。

気になるdocomoのSIMロック解除サービスは

自分の契約状況の確認も兼ねて、今日docomoショップに行ってきました。

docomoショップではまだ詳細は把握していない模様で、
SIMロック解除サービスにiPhoneが対応するかはわからないとのことでした。

日本では9月20日発売、予約は13日16時から

日本での予約はdocomo,au,SOFTBANK各社とも9月13日16時から
販売は20日からです。

docomo
au
SOFTBANK