LCCローコストキャリアと呼ばれる航空会社が日本でも就航し始め
安く飛行機に乗れるようになりました。

僕は以前、2009年から2010年にかけて半年間バックパッカーをしていました。
既にLCCは存在していましたが、ヨーロッパが中心で
日本ではまだ一般的ではありませんでした。

その頃はiPhone3GSが発売して間もない頃で、
スマートフォンやパソコンを持ち歩くバックパッカーはまだ少なく、
移動もバスや電車を中心にしていて
多くのバックパッカーは陸路移動出来ない時に飛行機を使う印象がありました。

実際に比較してみた

2009年当時の僕のルート

2009年の移動
ちょっと分かりにくいですが、
日本から飛行機でベトナム、ホーチミン経由でバンコクへ、
東南アジアはバスや電車などの陸路移動でウロウロして
その後、飛行機でバンコクからインドのコルカタに行きました。
インド、ネパールは100%陸路移動です。

ところが今回話をした2013年のバックパッカーたち。
スマートフォンとノートパソコンはほとんどの人が持っていて、
ルートもメチャクチャです。

先日の旅で知り合ったとある大学生のルート

2012年のとある大学生のルート
お金の無い大学生でもキャンペーンなどを使って
安く賢く、LCCでダイナミックに移動していますね。

今回僕は約一ヶ月でpeachとAir asiaを使って、
日本、香港、深セン、マカオ、タイ、マレーシア、日本と移動しましたが、
年末年始を挟んだのに航空券代(諸費用含む)はわずかに50000円ほどです。

これでも少し高いかな?と感じるくらいです。

去年は成田⇆那覇を往復500円で飛行機に乗る事が出来ました。

時間の自由とチケットさえ確保できれば、
格安で世界中どこにでも行ける世の中です。

僕はこちらの高城さんの本に数年前から影響を受けました。

LCCに関係するエントリーは今後も書いていこうと思います。