タイトルの通りMacbook pro late 2016 タッチバーありモデルを購入しました。今回で4台目のMacbook。使い続けてもう10年以上になりました。

無駄に過去に使ってきたmacbookを並べてみた

無駄に過去に使ってきたmacbookを並べてみた

今回はこのモデルを選んだ理由について述べて行きたいと思います。

今回購入したモデルのスペック

Macbook Pro '13 2016正面から

Macbook Pro ’13 2016正面から

今回、僕が購入したMacbook Proのスペックは以下の通り。

  • MacBook Pro 13インチ (late 2016) シルバー
  • Touch BarとTouch ID
  • 2.9GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)
  • 16GB 2,133MHzメモリ
  • 512GB PCIeベースSSD
  • バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)

正直Touch Barはどうでも良かったのですが、なしモデルを選ぶとCPUもグレードダウンしてしまい、BTOで同じレベルのCPUを選ぶとTouch Barありモデルと値段が変わらなかったため、どうせならと有りのモデルを選びました。

1.限界を迎えたMacbook Air’11

新しいMacbook Pro'13と今まで使ってきたMacbook Air'11

新しいMacbook Pro’13と今まで使ってきたMacbook Air’11

今回、Macbook Proに買い替えた最大の理由はいよいよMacbook Air’11が限界を迎えたからです。

もともと僕のMacbook Air’11はバッテリーがあまり持たないモデルで購入時から僕の使い方ですと、3時間ほどしか持ちませんでした。

それが4年も使っているとバッテリーがヘタってきて、どんどん使える時間が短くなり、とうとうバッテリーの交換修理の文字が出てきてしまいました。

バッテリーの交換はApple Storeに持ち込むと15,000円ほどで出来るようなのですが、パソコンはスペックの伸びが少なくなってきたと言われているとはいえ、3,4年に1度は買い替えたほうが良いものです。

2.Macにもretina displayが欲しい

今回、新しくMacbookを買い換えるのに当たって必ず搭載していて欲しかったのがRetina Display(紙を見ているように高解像度の美しいディスプレー)です。

今ではスマホやタブレットには当然のようにRetina Displayが搭載されています。iPhoneを4より前の3GSから使っていた人なら、その変化をよく覚えていると思います。

今回の購入まで使っていたMacbook AirはRetina Displayではありませんでした。

MacもMacbook Pro、iMac、MacbookとRetina Displayが搭載されるようになり、そろそろ標準的な機能になってきたと思います。

ディスプレーの高解像度化し綺麗になるのは、何をするにも良いです。特に撮りためた写真や動画を見たり編集するには最高ですね。

3.メモリが最低でも16GBは欲しかった

今まで使ってきたMacbook Air’11はメモリ8GBあり、僕が触ってきたパソコンの中で最もハイスペックなPCでした。

それでも、沢山のアプリを同時に立ち上げて作業するのが当たり前となり、重くなることが増えました。

買い換えるに当たって以前のものよりもメモリを沢山積んだものが欲しいと思っていました。

前のエントリーでも書いたようにyoutubeを始めようと思っているので動画編集もバリバリ出来る物がほしいと思うようになりました。(ガチで動画やるなら最低でもGPU搭載の15インチという話もあるんですが苦笑)

4.最低でもバッテリーが5時間はもつモデルが欲しかった

冒頭の限界を迎えたMacbook Air’11にも書きましたが、僕が所有していたMacbook Airは本当にバッテリーの持ちが悪かったです。

世界中どこでも仕事が出来ると考えて購入したモデルだったのですが、特にこの2年ほどは1-2時間しかバッテリーが持たなくなってきたので、電源のないカフェでは仕事をする気にはあまりなれませんでした。

本当はもっと早く買い換えるべきだったのかもしれません。

今回のモデルは最大10時間のワイヤレスインターネットまたはiTunesムービー再生とのことで、沢山のアプリを開いて作業をしても5,6時間は持ってくれると期待しています。

5.USB type Cでモバイルバッテリーから、どこでも充電出来る

USB Type C

USB Type C

世間ではまだまだ普及していないためあまり歓迎ムードではありませんが、USB type Cのモデルが僕は欲しかったのです。

USB type Cの強みはなんといっても、USB A-Cケーブルを使い、スマホやタブレットのようにモバイルバッテリーからも給電が出来ることです。(充電の速度は遅くなりますが)

特に外では、電源が無い場所でも充電して作業を継続することが可能になります。

最近は飛行機やバス、電車でも座席にUSBで充電できるようになっていたりもしますよね。

実際にMacbook Pro’13 late 2016でどれくらい充電出来るのかは別途詳しくまとめていく予定です。

商品紹介にはカエレバを利用しています。

6.新型は小さく軽い

Air’11と横幅はほぼ一緒

Air’11と横幅はほぼ一緒

旅をしながら生活していくことを目指している僕は買うものは出来るだけ小さく、軽くしていっているのですが、今度の買い物はMacbook Air’11からMacbook Pro’13 へと、正直少しだけ重く、大きくなってしまいました。

それでも今回のMacbook Pro’13は従来のものより大幅に小さく、軽くなっています。

モデル名 高さ 奥行き 重量
Air’11 1.7 30 19.2 1.08kg
Air’13 1.7 32.5 22.7 1.35kg
Pro’13旧 1.8 31.4 21.9 1.58kg
Pro’13新 1.49 30.41 21.24 1.37kg
Macbook ’12 1.31 28.05 19.65 0.92kg

大きさ的には本当はMacbook ’12が良かったのですが、スペック的なところで候補から外れてしまいました。。。

まとめ

今回はMacbook Pro ’13 (2016 late)を買った理由を書いてみました。

  • Retina Displayの美しいディスプレー。
  • メモリ16GBのハイスペック。
  • 長時間持つバッテリー。
  • USB typeCでモバイルバッテリーから充電。
  • 最高に小さくて軽い’13

と高価なCPUとSSD以外、最高のスペックのものを選びました。

価格も約23万円と昨今の円安の価格設定も手伝い、今まで買ってきたMacの中でも最も高い値段になってしまいました。

また別途、

  • 使用感のレビュー
  • 一緒に購入したモノ(外付け4KディスプレーやUSB type C関連の商品)
  • 改めて入れたアプリ

などを紹介していきたいと思います。ではでは。