HDDの持ち歩き、辞めました

近年microSDやSSDなどもフラッシュメモリが安くなってきました。この爪ほどの大きさのカードになんと400GBのデータが入るのが2019年の世界です。

その価格も庶民に手が届くところまでやってきました。私は値下がりした時に1枚6000円ほどで購入することができました。

今まで持ち歩いていた、4TBのHDDを辞め、持ち歩くデータなどを整理して少なくして、試験的に400GBのmicro SDカード3枚と1TBのSSD、計2.2TBを使い始めています。

microSDカードとポータブルSSDは価格が近く、どちらが便利か判断が難しかったので両方購入して使ってみることにしました。

現状microSDはすでに持っているiTunesの音楽などのデータやMACBOOKのバックアップ、SSDには旅先で撮りためた写真や動画などのデータを保存するようにしています。

フラッシュメモリはHDDと違い物理的に動く部分が無いためデータが壊れにくいと言われています。

また、macbook proの充電には30Wの電源しか持ち歩いていないため、電力消費も少ない点も重宝します。
データの転送速度に関してもUSBCのリーダーを使うことによりほとんど気になりません。

一方で小さすぎて物理的に破損したり無くしてしまいそうなのでプラスチックのハードケースに入れて持ち歩いています。