当ブログの人気エントリーの1つがLCCの機内持ち込みに対応するバッグを紹介しているこちらのエントリー。

LCCを使う旅行者のためのバックパックおすすめ4つ

しかし記事を書いてから既に2年近くが経過しており、LCCの荷物に関する状況が少し変わってきました。

具体的に行くと手荷物の重量検査を厳密に行うことが増えたのです。
そんなわけで改めて日本に就航する各LCCのルールを確認し、最適なバッグを再考してみました。

INDEX

機内持ち込み手荷物に拘る理由

###LCCでは預け入れ荷物は有料サービス
多くのLCCでは機内手荷物手荷物が無料で利用できるのに対して、預け入れ荷物は有料サービスとなっています。

せっかくセールで安い航空券を入手しても荷物代(だいたい国内線で片道3000円、国際線で5000円以上が多い)がかかってしまうと、台無しです。

また、航空券購入時に預け荷物を購入しておけばよいですが、いざ空港のチェックインカウンターで重量オーバーになり、預け荷物を追加するとその料金は更に高額になるので注意したいところです。

###ロストバゲージを避ける
また個人的には過去にロストバゲージの経験があったり、親類に預けたスーツケースを壊された経験者が多いというのも機内持ち込み荷物に拘る理由です。

ちなみに稀ですがアメリカのsprit airのように機内手荷物も別料金の航空会社もあるんだとか。(苦笑)

少ない荷物のほうが旅は快適

今までたくさん旅をしてきて当たり前ですが、荷物が少ないほうが旅は快適です。
重たい荷物を持っていると旅先での移動が本当に億劫になりますし、個人的には持ち物が多いと忘れ物も増えます(苦笑)

行き先がよほどの田舎ではない限り、衣類や生活に必要なものは、万が一足りなくなっても現地で購入することができることを忘れないでください。

  • WHAT’S IN MY BACKPACKでは実際に持ち歩いている旅の持ち物を紹介していますので参考にしてみてください。

LCC各社のルールを再確認

日本のLCC、バニラエア

日本のLCC、バニラエア

各航空会社の手荷物に関するルールを確認しましょう。
2019年1月現在で日本に就航しているLCCのルールを確認しました。

会社 大きさ 重量 その他
Air Asia 56×36×23(cm) 7kg あり
Jetstar 56×36×23(cm) 7kg あり
Vanila Air 55x40x25(cm)以内かつ、3辺合計が115cm以内 7kg あり
Peach 55×40×25(cm)以内、3辺合計が115cm以内 10kg あり
Scoot 54×38×23(cm)以内、3辺合計が115cm以内 7kg+3kg なし
Cebu Pac Airbus:56x36x23(cm)、ATR/56x35x20(cm) 7kg 不明
HK express 56x36x23(cm) 7kg あり
春秋航空 56×36×23(cm)、3辺の合計が115以内 5kg なし
Tiger Air 54x38x23(cm) 10kg あり

このように全てのLCCに対応しようと思うと、大きさは56x36x23(cm)、7kg以内程度にまとめておくのが好ましいと思われます。

また実際のところ、2つ目の荷物を許可されていなくても、小さなバッグを持っていて止められたことはありません。(自己責任でお願いします。)

カバンの重さが1kgはあることを考えると、手荷物を5kg以内におさえるのは至難の業と言えるでしょう。

流石に5kg以内には抑えきれないので、春秋航空利用時は諦めて預け荷物を利用しています。

  • その他はメインバッグに以外のハンドバッグやPCバッグなどのお手回り品が許可があるかを表しています。
  • Scootは手荷物にパソコンが含まれる場合は7kg+3kgとなっている
  • Cebu Pacific airでは機体により機内持ち込みサイズが異なっている。個数による記載は無い(僕は過去に2個以上の手荷物を持ち込んでいます。)
  • Tiger Airのオーストラリア発着便は7kgまでと規定が異なるので注意
  • バニラエラは2017年10月にルールが変更になり10kgから7kgへと厳しくなりました。

各LCCの手荷物の案内ページへのリンク

厳格化される機内手荷物の重さ

チェックイン

チェックイン

2015年、日本に就航するいくつかのLCCが機内持ち込み手荷物に関するルールを厳格化することを発表しました。

簡単に説明すると今までよりも厳しく手荷物検査するよという事なのです。

また僕自身2014年から2015年に乗ったLCCでは手荷物に関して指摘されることが増えたのです。

特にフィリピンでは手荷物に関する指摘が厳しく、チェックインカウンターや制限エリアに入る際の荷物検査で重さを測られる事がほとんどでした。

今まで僕は大きさばかりに気を使い、小さく見えれば、重さをチェックされることはほぼ無かったので重さは気にも留めていませんでした。

実際のところ、僕の荷物はデジタルガジェットが多く15kgくらいあるのが常でした苦笑

2013年から多数のフライトを経験して分かった実際のところ

この数年、日本の国内線から、アジア、ヨーロッパ、北米、南米などの様々なっ飛行機で旅してきました。

その経験を振り返ると荷物の重さを実際に測らられるかどうかは、持っているカバンのパッと見の大きさ、お国柄、係員によるところが大きいと感じています。

実際に測られるケースはカバンの見た目が大きかったり、重そうに見えたりする時で、アジア圏は比較的ゆるい傾向にあります。問題は日本の空港で、一番ちゃんと計測する割合が高いように感じます。

カバンのサイズとカバン自体の軽さが重要

このように2015年以降の事情を考慮すると機内持ち込みに使えるカバンが以前とは少し変わってきます。具体的に行くと重たいローラー付きのキャリーケースタイプは日本での検査が厳しいためほとんどが使い物にならないということです。

これはLCCではない大手キャリアの便やヨーロッパのLCCは機内手荷物の重量制限が10kgまで(RYANAIR)だったり、大きさが問題なければOKのeasyjetなどの航空会社も多く、あまり重さを意識する必要がない為と思われます。

以前のエントリーで紹介していたカリマーエアポートプロは機内持ち込みのために作られたキャリーケースですが、重さがカバンだけで3.4kgあります。

3.4kgあると多くのLCCが採用している機内持ち込み荷物の制限7kgの半分を消費してしまうのです。

これでは中身にいったい何が入れられるでしょうか。

そこで2017年の最新のルールに則た軽さとサイズを重視したLCC向けのカバンを紹介します。

おすすめカバン一覧

ここからは実際にLCCの手荷物サイズに対応したオススメのカバンを紹介していきます。

個人的にポイントは重さ、サイズ、デザイン、使い勝手、パソコンのスリーブの有無、セキュリティ面などを選ぶポイントとして上げています。

重さに関しては上で触れてきました。軽いに越したことはありませんが、ペラペラ過ぎても耐久性に疑問が残ります。GO TRAVELIFEではただ安いものよりも、作りがしっかりしている物を紹介しています。

使い勝手に関してはバックパックのタイプ、ポケットの数、配置などです。ジップタイプは開きやすく使い勝手が良いですが、海外にはスリも沢山います。

例えば、スペインで僕はバックパックのポケットを何度も開けられたことがありますし、ベトナムでバックを開けられiPhoneを盗まれた友人もいます。

パソコンやタブレットを持ち歩く人は専用スリーブの有無も個人的には大きなポイントです。

パソコン専用スリーブがあればカバンの中で安定して運ぶことが出来ますし、安心感があります。空港では保安検査の際にカバンからパソコンを出すことが求められさっと取り出すことが出来ます。

Patagonia / MLC

Patagonia MLC

Patagonia MLC

MLCとはMaximum Legal Carry-Onの略でまさに機内持ち込みのためのバックです。

容量は45Lでメインは大きく衣類などを収納し、小さいものやPCを入れるポケットなどもあり、非常に使い勝手が良いです。

もう何年も細かい仕様変更を繰り返しながらリリースされているPatagoniaの定番商品です。バックパックとしてもショルダーバッグとしても使えるのも便利ですね。

落ち着いた雰囲気のナイロン素材で、シンプルなデザインのため、ビジネス、出張などのシーンでも使えるのではないでしょうか。

  • 容量:45L
  • サイズ:52×34×18(cm)
  • 重量:1.318kg

ARC’TERYX / Covert Case I/C/O

ARC’TERYX / Covert Case I/C/O

ARC’TERYX / Covert Case I/C/O

シンプルかつ高品質のデザインと素材で人気のアークテリクスの旅行用バッグです。カバン全体的にパッドが入っていて外部からの衝撃に対して中の物を守ります。

中の荷物を整理するためのぴったりサイズのポーチも出ていて合わせて使うと非常に使いやすそうです。

実際に背負ってみた感覚としては50Lの容量に対してストラップが薄いのが気になりました。

ちなみに同じデザインのサイズ違い大中小がありますので、購入の際はご注意を。

中のI/C/O(International Carry On)が50Lのモデルです。

  • 容量:50L
  • サイズ:59cm×30×38(cm)
  • 重量:1.15kg

GREGORY / COMPASS 40

こんな比較記事を書いてしまうほどバックパック好きな僕がこの2年ほど利用しているのがこちらのGREGORYのCOMPASS 40です。

当サイト経由で2018年にamazonで最も売れた商品がこちらのGREGORY / COMPASS 40です。

まず重さが950gと1kgを切り、紹介しているモデルの中でも軽量です。

メインのコンパートメントはUの字にジップが通っており、大きく開きとても使いやすいです。

PC専用のスリーブを備えているので、空港での保安検査やちょっと仕事をしたいときにもサッとパソコンを出すことが出来ます。

特徴はメインコンパートメントを始めポケットはすべてジップで背中側にあることで、スリ対策抜群です。

バックパックのロールスロイスとも言われるGREGORYのものだけあり、背面パッド、ストラップともにしっかりとした背負い心地です。

シンプルなデザインでサイドのストラップを使ってコンプレッションすればかなりコンパクトになり都会でも使うことが可能です。

  • 容量:42L
  • サイズ:55×32×25(cm)
  • 重さ:950g

Osprey / farpoint 40

Osprey farpoint 40は海外のトラベラーに人気のあるバックパックです。

機内持ち込みアドベンチャー旅行のための開発されたバックパックで、本格登山向けのような高い背負い心地を実現しています。

旅行用だけあり、ジップタイプでメインコンパートメントが大きく開き、ロックが出来るタイプのチャックを採用しています。

パソコンやタブレットを収納するコンパートメントは通常背面側に備えられているモデルが多いですが、こちらは前面にコンパートメントがあります。

またジップ型は外側にペットボトルを収納するスペースが無い場合が多いのですが、こちらはペットボトルを入れるスペースも備えているのがありがたいポイントですね。

  • 容量:42L
  • サイズ:54×35×23(cm)
  • 重さ:1.44kg

Osprey / porter 46

Osprey porter 46

Osprey porter 46

Ospreyの機内持ち込みギリギリサイズで作られたバックパックです。

  • 機内持ち込み可能サイズでは限界近い46lという大きなサイズ。
  • 空港などで便利なショルダーストラップを取り外して収納可能。
  • PC専用スリーブや小物を分けるオーガナイザー。
  • ジップで大きく開くメイン収納
  • 両サイドにパッド入のコンプレッションで中の物を守る。
  • ジップに鍵が出来る仕様。

と非常によく出来ています。こちらもfarpoint同様、旅先で外国人が使っている人を良く見かけるモデルです。

問題点はやはり重量が1.6kgと少し重たいところ。。。

  • 容量:46L
  • サイズ:57 x 36 x 24 (cm)
  • 重量:1.6kg

Aer / TRAVEL PACK

Aer TRAVEL PACK は海外のwebサイトでベストキャリーオンバッグ2017に選ばれたバックパックです。

バリスティックナイロンや止水ジップなどの高品質な素材とシンプルでミニマムなデザインで高い評価を受けています。

PC収納スペース、大きく開くメインの衣類収納、小物を収納する複数のポケット、サイドのボトル用ポケット、靴や汚れ物を収納する下部のポケットなどを備え機能的には申し分ありません。

他にも荷物が少ないときにはコンプレッションストラップを使って圧縮することで普段使いでも充分に使えるよう考え抜かれています。正直結構欲しいです。

弱点といえるのは、1710グラムという重さの割に収納量は33Lしかないという点でしょうか。。。

  • 容量:33L
  • サイズ:31 x 53 × 18 (cm)
  • 重量:1.71kg

THE NORTHFACE / KABIG 41L BACKPACK

THE NORTHFACEが2017年にリリースした新しいバックパックは機内持ち込みに最適なサイズのバックパックです。メイン部に用いられた素材は水に強く高い防水性を備えます。カバンをカバーするようにこの素材が用いられているので、多少の雨は問題にならなそうです。

パソコン収納や大きく開くメインコンパートメント、スマホやバッテリーなど小物を沢山収納できるオーガナイザーを備えています。サイドにもジップポケットを配し、今回紹介した中でも非常に使い勝手が良さそうなモデルです。

  • 容量:41L
  • サイズ: 52 × 34 × 19 (cm)
  • 重量:1.545kg

boreas / Buttermilks 40

boreas / Buttermilks 40

boreas / Buttermilks 40

僕が以前、使っていたモデルがboreas Buttermilks 40。

boreasはカルフォリニア、サンフランシスコ発のまだ始まって数年の新しいブランドです。

Buttermilks 40は軽量な素材とペットボトルなどが入る左右と衣類などを入れる前面と3つのストレッチポケットもあり、使いやすい形をしています。

雨蓋が無い分、荷物検査の際にパソコンを取り出すのもスムーズで、旅先で荷物が増えた際は多少上に伸ばして使えるのも気に入っているポイントの1つです。

本格的なアウトドア用のバックパックですので、パッドやストラップもしっかりしていて背負い心地が良いです。

実は厳密なところでいうと若干長さがオーバーしていますが、このバッグは既に20回はLCCに乗っています。

旅先でトレッキングなどをするアウトドア派におすすめのモデルです。

  • 容量:42L
  • サイズ:60×30×18(cm)
  • 重さ:1.295kg

Alchemy equipment / AEL008 CARRY ON

Alchemy equipment AEL008 CARRY ON

Alchemy equipment AEL008 CARRY ON

Alchemy equipmentは聞き慣れない名前のブランドですが、ニュージーランド発のアウトドアでも都市でも使える高い機能性のカバンやウェアを作っているブランドです。

Alchemyとは…外見上全く関連性の無いモノもしくはアイデアを組み合わせた結果、普遍的なものを特別なものに変質させることを目的とした古代の哲学。
彼らの理念は、テクニカルなブランドとして機能的な性能を持ちながら、現代的な美しさを持つ作り込まれたスタイリッシュな製品を産み出すこと。 高い山とハイストリートは、一見全く異なる世界に見えるかもしれません。しかし彼らは、現代のライフスタイルでは、多くの環境間でシームレスに移動する事が重要だと考えます。 世の中のほとんどの製品は、より厳密にどちらか一方に定義される傾向にあり、アウトドアや都市環境の両方で快適に過ごすことの出来る機能やファッション性という外見上、全く異なる要素を融合した錬金術を想像しています。

また、テクニカルな素材にウールやツイードといった天然素材を組み込み、彼らのバックボーン(ニュージーランド・イギリス)が製品で表現されています。

こちらのバックパックも残念ながら実物を見たことがないのですが、写真を見る限りデザインが凄くカッコイイです。
止水ジッパーにレザーっぽい素材Waxed Kodraとナイロンの切り替えが良い感じです。

機能的ににもパソコンを入れるコンパートメントやパスポート、チケットなどのクイックアクセスドキュメントポケット、トイレタリー、ランドリー用耐水性コンパートメントなどを備えます。

  • 容量:45l
  • サイズ: 55 x 35 x 25(cm)
  • 重量:1.5kg

PeakDesign / Travel Backpack 45L

Peak Designはカメラ関連のカバンやアクセサリーを展開しているブランドです。日本よりも海外では非常に評判高く、利用者がどんどん増えているのを感じています。

Travel Backpack 45Lは大きく開くメインコンパートメント、ラップトップ用のスリーブ、三脚まで収納可能な伸縮するサイドポケット、ガジェットやサングラスを保護するコンパートメント、背中側に設けられたセキュリティポケットなど非常にたくさんの使いやすい機能が備わっています。

また使用用途によって容量を30Lから45Lまで変形することが可能です。

  • 容量:45l
  • サイズ: 56 x 33 x 29(cm)
  • 重量:2.05kg

INCASE / EO TRAVEL BACKPACK

INCASEはApple公認のアメリカ、サンフランシスコ発のブランドです。MacbookやiPadのケースやこれらに適したカバンを沢山リリースしていてApple storeの店頭でも販売されていることでも知られています。

そんなINCASEが作った機内持ち込みサイズのバックパックがこちらのEO TRAVEL BACKPACKです。INCASEだけにMacbookにピッタリのクッション付きの収納や電源コード、マウスなど各種ガジェット類が収納しやすいようにコンパートメントが用意されています。

旅行用ですので衣類の収納スペースも設けられ、荷物が増えた際にはジップを開放することにより、容量を増やすことが可能。都会での普段使いに対応する25lから機内持ち込みサイズギリギリに近い35l程度まで容量を増やすことが出来ます。(容量はいずれも実物を見て確かめた推測値です。)

  • 容量:不明(推定最大35l前後)
  • サイズ:30×47×14(+9)(cm)
  • 重量:1.3kg

TIMBUK2 / Especial Tres Cycling Backpack

TIMBUK2 / Especial Tres Cycling Backpack

TIMBUK2 / Especial Tres Cycling Backpack

メッセンジャーバッグのブランドとして有名なTIMBUK2のバックパックです。こちらも特に旅行を意識して作られたものではなく、自転車乗りのためのバックパック。

しかし、非常に機能的で大きさも機内持ち込みサイズにピッタリ。

ノートパソコンやサイドのボトルの収納など基本的な機能はもちろん、ロールトップ式の珍しデザインと2重のウォータープルーフマテリアルの採用で高い防水性を誇るバックパックです。

一方で重さが1.8kgと重めなのが残念。

  • 容量:40L
  • サイズ:54×35×24(cm)
  • 重量:1.8kg

FICOUTURE / SPLASH BIG TRAVEL BAG

FICOUTURE / SPLASH BIG TRAVEL BAG

FICOUTURE / SPLASH BIG TRAVEL BAG

都会で映えるファッショナブルな少しオーセンティックなデザインでありながら、PC専用のスリーブがあったり、ドリンクホルダがついていたりと使い勝手が良いバックパックです。

ただし容量は39Lと今回紹介している中では少し小さめです。表記上では縦が66cmとなっていますが、潰れるので機内持ち込みには問題ありません。

  • 容量:39L
  • 重さ:66x32x22(cm)
  • 重さ:1.18KG

Cabin Zero / Classic 44L – Ultra light Cabin Bag

Cabin Zero Classic 44L

Cabin Zero Classic 44L

当サイト経由で2015年にamazonで最も売れた商品がこちらのCabin Zero Classic 44Lです。

2015年1月7日現在amazonでの最安価格は7,280円です。上記で紹介してきたバッグと比較してかなり安いです。

次に重量ですがなんと僅か760g。機内持ち込みのカバンとして最大級のサイズでありながら760gという本体重量は特筆すべきものだと思います。

カラーバリエーションが豊富なのもうれしいところです。黒、白、ワインレッド、ピンク、レモン色、水色、赤、オレンジ、ネイビー、山吹色、グレー、紫、青、迷彩の14色。今回紹介したバックで4色以上の展開があるのはこのバックパックだけです。

ポケットも外側に一箇所、メインは大きく開き、ジップには鍵をすることが可能で内側にはメッシュのジップ付きの小分けスペースとクッションこそありませんが、PCを入れるスリーブも搭載で機能的に不満も殆ど見当たりません。

また地味な機能ですが、サイドにコンプレッションストラップが付いているので荷物が少ない時は圧縮して小さくすることが可能なのも嬉しいポイントですね。

一方で画像を見ると、生地が安っぽそうなんですが、CABIN ZEROはイギリス発のバッグブランドで英国大使館も日本国内向けに推薦する確かな品質と使いやすさが売りとのこと、そしてなんと10年のメーカー保証が付いています。

  • 容量:44L
  • サイズ: 55x40x20(cm)
  • 重量:0.76kg

Minaal / Carry-on 2.0 Bag

Minaal Carry-on 2.0 Bag

Minaal Carry-on 2.0 Bag

クラウドファンディングサイト、キックスターター生まれのバックパックです。

キックスターターからは旅行に役立つガジェットやギアを作ろうとがよく出資者を募っていることもあり、よく見ています。

Minaal Carry-on 2.0 Bagのバックパックはシンプルな良いデザインでありながら、180度完全に開くメインコンパートメントにオーガナイザーが沢山備え付けられた機能的なバッグです。

残念ながら日本では扱っているところがまだ無いようで実物を見ることが出来ていません。

  • 容量:不明おそらく40l前後。
  • サイズ:55 x 35 x 20(cm)
  • 重量:1.415kg

2kg以下のキャリーケースありました

ここまで紹介してきたとおり、重さが重要になったLCCの機内持ち込み手荷物事情。
それでもキャリーケースは譲れないというあなたのために軽いキャリーケース、探しました。

SAMSONITE / コスモライト スピナー55

旅行用品やスーツケースブランドとして有名なSAMSONITEから重さ僅か1.7kgの超軽量スーツケースが新発売になりました。ハードスーツケースなのに1.7kgという軽さは他の製品にはないスペックではないでしょうか。

設計や素材の選定段階から、極限まで軽さを追及し開発されました。厳しさを増す航空各社の荷物制限をクリアするために、軽さは欠かせない条件です。そして、指1本で持ち上げられる軽さに加え、驚きの衝撃耐性を実現しました。ボディに採用したのは特許技術で作られた革新的な素材Curv®(カーヴ)。ポリプロピレンシートが幾重にも重ねられた構造を持ち、日常環境下だけではなく極度の低温下においても衝撃や歪みといった圧力に対し優れた耐性を発揮します。スーツケースブランドでは、サムソナイトだけが独占使用している素材です。

公式ページにある説明や、サイズや重量などのスペックを見てもまさにLCCの機内持ち込みを意識して作られたスーツケースと言っても良いのではないでしょうか。

  • 容量:36L
  • サイズ:55×40×20(cm)
  • 重量:1.7kg

Eagle Creak / EC link 22

Eagle Creak / EC link 22

Eagle Creak / EC link 22

今年発売になったばかりのこちらの商品。僕はその機能に一目惚れしました。

まず重さがキャリーケースなのに僅か2.07kgと超軽量です。

このキャリーケースはバックパックにもなるタイプなのですが、今までのタイヤやバーを付けたまま背負う所謂スイッチバッグと呼ばれているものと違い、バックパックとして使いたいときは完全にタイヤとバーの部分を取り外して利用できるのです。

伝わりましたでしょうか?がんばって説明してきましたが動画を見たほうが早そうです。

つまり旅先によってはバックパックだけで行ってもいいですし、旅先でホテルに着いたら不要な荷物を出して、ローラを外し軽量なバックパックだけで街を散策するなんていう使い方もできます。

これは凄いです。

僕はこんなバックパックほしいなとよく思っていたものが正に現れたのです。
残念なポイントはバックパックとしてのデザインがかっこ良くないところでしょうか。

  • 容量:43L
  • サイズ:56×36×23(cm)
  • 重量:2.07kg

Osprey / Ozone 22″

Osprey / Ozone 22"

Osprey / Ozone 22″

こちらも同じく超軽量のキャリーケースです。

上のEagle Creak / EC link 22のように特別な機能はありませんが、容量が少し増え、更に軽いです。
バックパックのように硬い部分も無いため使わない時は割りと小さくなりそうです。

  • 容量:46L
  • サイズ:56×35.5×23(cm)
  • 重量:2.02kg

それでも機内持ち込みにこだわるあなたへ

2015年、フィリピンを訪ねました。
フィリピンではチェックインカウンターでは手荷物の重さなどはほとんど確認されないのですが、保安検査場(X線で持ち物をチェックするところ)には例外なく重量計が置かれ、ほとんど荷物は重さを測られていました。

僕の荷物は完全に重さをオーバーしていたため焦りました。
追加料金なんて払いたくないし、何よりロストバゲージを経験しているので預け荷物が嫌なのです。

そこでやることが、荷物をカバンから出して身に付けることです。
ただしこれをやると保安検査で身につけたものを全て外す必要があるのが非常に面倒でスマートではありませんので諸刃の刃です。

お土産袋の利用

一番の有効な手段はお土産袋の利用です。
機内持ち込みのメインの荷物は重さを測られるのですが、おみやげ袋は測られたことはありません。

デジタルガジェットなど重たいものを下に上にポテトチップスなどの袋を置いて誤魔化しました。笑

ノートパソコンやタブレットは出しやすいところに

ノートパソコンやタブレットは何故か手荷物の重さから除外してくれるケースが多いです。
保安検査の際も出すことを求められるのケースが多いので出しやすい位置に入れておきましょう。

小銭やモバイルバッテリーなど細かく重たいものはポケットに

重たくてポケットに入るものはポケットに入れましょう。

カバンの重さとしてはカウントされません。
個人的には大きなポケットがついたデザインのパンツが好きですので、モバイルバッテリーなどの細かくて重たいものはポケットに入れたしています。

ただし、X線検査の際には全て出すことになります苦笑

一眼レフカメラは首から下げる、ヘッドホンはつける

同じように重たい一眼レフカメラを持って行く場合は首から下げましょう。

愛用しているカメラα7IIはレンズも合わせると重さが800gほどになります。

小さな物ですがヘッドホンも着用するか、首にかけてしまいましょう。

重たい衣類は着てしまおう

僕はLCCに乗るときはデニムパンツを履きます。

デニムパンツは生地が固く、リラックスできないという欠点があるのですが、デニムパンツは重たいんです。
他にも機内は寒いのでスウェットパーカーなども着てしまいます。

このようにしてカバンから物を出し身につけてしまうことで、持ち物の重さとしてカウントされなくなるのです。

2014年以降の僕のLCC搭乗履歴と荷物チェックについて

参考までに僕の2014年以降のLCCの搭乗経験と荷物の大きさと重さのチェックがあったかどうかについてまとめておきます。

2014年

時期 航空会社 区間 検査
1月 Vanila Air 成田 – 台北(桃園) なし
1月 Vanila Air 台北(桃園) – 成田 なし
6月 AVIANCA サンパウロ – サルバドール なし
6月 GOL ナタール – フォルタレザ なし
6月 AZUL フォルタレザ – バヘリーニャス 重量検査有り (5kg制限だったがデジタルガジェットが多かったため許してくれた)
6月 GOL アスンシオン – サンパウロ なし
11月 AirAsia 成田 – バンコク 重量検査有り (1kgほどオーバーしてたが、OKだった)
12月 AirAsia ヤンゴン – シンガポール なし
12月 AirAsia クアラルンプール – マニラ なし
12月 Tiger Air マニラ – セブ なし

2015年

時期 航空会社 区間 検査
3月 Cebu Paciffic セブ – パラワン 重量検査有り
3月 Cebu Paciffic パラワン – マニラ 重量検査有り
3月 Cebu Paciffic マニラ – 成田 なし
4月 SCOOT 成田 – 台北(桃園) なし
4月 SCOOT 台北(桃園) – シンガポール なし
4月 SCOOT シンガポール – シドニー なし
4月 SCOOT シドニー – ゴールドコースト なし
10月 JETSTAR ブリスベン – ケアンズ なし
10月 JETSTAR ケアンズ – 成田 なし
10月 JETSTAR 成田 – ケアンズ 重量検査有り
10月 JETSTAR ケアンズ – ブリスベン なし
11月 JETSTAR ゴールドコースト – クライストチャーチ なし
11月 JETSTAR クイーンズタウン – ゴールドコースト なし

2016年

時期 航空会社 区間 検査
3月 JETSTAR ゴールドコースト – シドニー 重量オーバーで料金徴収
3月 AIR ASIA シドニー – バリ なし
3月 EURO WINGS バラデロ(キューバ) – ケルン あり
3月 RYAN AIR バルセロナ – ベルリン なし
9月 春秋航空 茨城 – 上海 あり、預入荷物利用
9月 春秋航空 上海 – 西安 あり、預入荷物利用
10月 IndiGo カトマンズ – デリー なし
11月 AirAsia デリー – クアラルンプール(乗継)  - バンコク なし
11月 SCOOT バンコク – 成田 あり

2017年

時期 航空会社 区間 検査
5月 香港エクスプレス 羽田 – 香港 なし
5月 香港エクスプレス 香港 – ダナン なし
7月 AirAsia ホーチミン – クアラルンプール なし
7月 AirAsia クアラルンプール – ジャカルタ なし
7月 Batic Air ジャカルタ – ジョグジャカルタ あり
8月 SCOOT ジョグジャカルタ – クアラルンプール なし
8月 SCOOT クアラルンプール – シンガポール なし
8月 SCOOT シンガポール – マレ なし
10月 AirAsia コロンボ – バンコク なし
10月 AirAsia バンコク – クアラルンプール なし
10月 AirAsia クアラルンプール – 羽田 なし

各項目説明

  • 重量検査あり:重さの検査がありました
  • サイズ検査あり:大きさの厳密なチェックがありました(そもそも今のところ経験なし)
  • なし:簡単なサイズの目視検査のみ、または重量、大きさの検査無し

まとめ、持ち物はシンプルに出来るだけ少なく。

いかがでしたでしょうか。

2017年の最新のLCC事情を考慮した上で選んだバックは2kg以下になり、ほとんどは1kg前半のバックパックになりました。僕も2017年にメインのバックパックを1kgを切るGREGORY COMPASS 40に買い替えました。

また、こんなエントリーを書いておいてあれですが、大切なことはバッグではなく、持ち物をより少なくしてシンプルにすることです。
荷物が少なく軽いほうが動きやすく、旅はきっと楽しくなると思います。

機内持ち込みのカバンだけで旅するため

実際に僕が機内持込みのカバンだけで旅している時に持っていっているモノを紹介。

重たいメインバッグはホテルに置いて、旅先で使える超軽量折りたたみバッグの紹介

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