2017年6,7月とホーチミンに合計10日ほど滞在しました。ホーチミンはダナンと並んでベトナムでノマド生活するにはどうかなと訪ねてみたい街でした。

パック旅行ではない初めての個人旅行で訪ねたのが、ホーチミンであったこともあり個人的に思い出深い街です。今回は2009年以来3度目の訪問。

ホーチミンはベトナムの首都ハノイと並ぶ都市で経済の中心、800万人の人口がいると言われています。現地の人と話すとホーチミンよりもサイゴンという呼び名を使っているケースが多く、サイゴン生まれの人はサイゴニーズなんて言うのだとか。

フランス植民地時代の名残でヨーロッパを思わせる洋風の建物が多かったり、パンが美味しいのもホーチミンの特徴と言えるでしょう。

ホーチミンへのアクセス

ホーチミンへは最近はバニラ・エアが台湾経由で飛行機を飛ばしており、安い時ならば片道11,000円ほどで来ることが出来ます。

僕は今回、ダナンから寝台電車でやってきました。所要時間は15時間ほど料金は3,000円ほどでした。エアコンが効いた車内は充分に快適で他のお客さんとの会話も弾み、良い移動になりました。

ホーチミンでの移動手段

とにかくバイク、バイク

とにかくバイク、バイク

この街では殆どの人が歩いていません。

現地の方の移動は本当にバイクが多いようで、バイク中心の社会になっています。そのため空気が悪くマスクをしてバイクに乗る姿をよく見かけます。

公共交通機関はバスしかなく、あとはタクシーを使うことになります。タクシーも車だけでなくバイクタクシーが一般的です。

特に車にしろ、バイクにしろスマホのアプリ、GRAB TAXIやUBERが便利で普通のタクシーの半額ほどになります。実際に何度も利用しました。

アプリでのバイクタクシーは2,3kmで20,000ドン(80円くらい)くらいが目安で安く、ちょっとどこかに行こうと思ったらアプリで呼び出せば、すぐに来てくれるため非常に便利です。

バイクをレンタルも出来ますが、それなりにバイクの経験ある僕でも、この街だけはバイクに乗るのがかなりキツイかなと感じます。

ルールは合ってないようなもので、本当に無数のバイクが走り回っているからです。

ホーチミンでのホテル探し

公園沿いの1区は人気の観光スポットが徒歩でいける

公園沿いの1区は人気の観光スポットが徒歩でいける

ホーチミンでのホテルは何処に取れば良いのか初めての人には難しいように思います。

というのも、移動手段の項目でも触れたように、この街には公共交通機関がバスしか無いため駅など無く、どこが栄えている場所なのか地図をパッと見ただけでは分かりにくいからです。

バックパッカーならばオススメはブイビエン通り周辺です。ブイビエン通りはいわゆるバックパッカー通りで無数の安宿やバー、コンビニ、レストラン、お土産屋、旅行代理店など旅行に必要なもの全てが簡単揃います。タイのカオサンロードのホーチミン版と考えて良いでしょう。

ベンタイン市場やウォーキングストリートなどの観光地も徒歩圏内です。

カップルやある程度落ち着いた場所が良ければ、1区や5区がオススメです。日本人街になっていたり、外国人が多く、高級なエリアと言えるでしょう。

ホーチミンでのホテル予約は最安値での掲載の多いagoda.comがオススメですよ。

海外旅行でのホテルの上手な探し方は下記にまとめています。

ホーチミンでの通信手段

ホーチミンではダナンで購入したmobifonのSIMを利用していました。内容は30日、$6(USD)でデータ通信8GB。

ベトナムのSIMはVietnamobileが30日15GB利用可能なSIMが僅か600円ほどでamazonで購入出来るので、時間がある方は日本で購入していくのも良いかも。

ホーチミンおすすめスポット

ホーチミンで行ってみたオススメスポットを紹介します。

ベンタイン市場

ベンタイン市場

ベンタイン市場

ホーチミンでも最も人気のある観光地の一つで、食べ物からお土産から衣類からカバン、靴などの日用品まであらゆる物が揃います。

夕方以降は周辺には夜台が沢山出て賑やかな雰囲気になりますよ。

すぐ裏にあるストリートフードマーケットもオススメ

すぐ裏にあるストリートフードマーケットもオススメ

ウォーキングストリートとCOFFEE APRTMENT

ウォーキングストリートと市庁舎

ウォーキングストリートと市庁舎

人民委員会長庁舎からサイゴン川まで歩行者天国の大通りが続くホーチミン観光の中心とも言えるような場所です。付近には植民地時代に建てられたヨーロッパ風の建物が並び、東南アジアのパリと言われる所以を感じることが出来ます。

レストランやカフェも多く歩いてみるだけで楽しいですよ。

カフェアパートメント

カフェアパートメント

CAFE APARTMENTはそんなウォーキングストリート沿いにあるビルなのですが、中に沢山のカフェや雑貨店が入居されています。かわいらしく内装が作られている店が多く女性におすすめなスポットです。意外にもお好み焼きなどを売る日本食のお店もありました。

カフェアパートメント

ウォーキングストリートを上から眺められる

ウォーキングストリートを上から眺められる

カフェの1つ

カフェの1つ

ブイビエン通り周辺

いわゆる安宿やレストラン、BAR、カフェ、ショップ、などが集まるいわゆるバックパッカー街。バンコクで言えばカオサン通りのような場所です。

市内中心部にあり、立地的にも便利で、沢山の観光客がこの周辺に宿を取ります。

しかし、夜ゆっくりしたい場合は多少離れたところにホテルを取ることをオススメします。近くに宿を取ると夜、BARからの騒音に悩まされることになります。

Banh Mi 37 Nguyen Trai

Banh Mi 37 Nguyen Trai

Banh Mi 37 Nguyen Trai

直火焼きのミートボールが入ります。

直火焼きのミートボールが入ります。

ローカルから観光客にまで、とても人気のバインミーショップです。夕方4時頃からオープンして、タイミングによってはそれなりに待つことになります。

炭焼きした肉団子と野菜、パクチー、それに甘辛、ピリ辛な複数のソースで味付けされていてとても美味しいですよ。

HUYNH HOA

HUYNH HOA

HUYNH HOA

HUYNH HOAのバインミー

HUYNH HOAのバインミー

本当に毎日バインミーばかり食べていました。もう一件のお気に入りはここお店。こちらは写真を見ていただくと分かるのですが、数種類の沢山のハムそれにパテが入ります。

pasteurstreet brewerry

入り口にあるグラフィティー

入り口にあるグラフィティー

試しのみ6杯セット

試しのみ6杯セット

最近世界中で人気のクラフトビール。こちらではベトナムはじめ世界中のクラフトビールを飲めますよ。

好きなテイスト6杯を試飲出来るsample flightは250,000ドン(約1,200円)。

仲良くなったベトナム人の方とおすすめされ一緒に行ったのですが、店内の雰囲気も良い感じでした。

ホーチミンのおすすめカフェ

ベトナムはコーヒー文化が盛ん

ベトナムはコーヒー文化が盛ん

ホーチミンには無数のカフェがある。僕が回れたのはせいぜい10件程度。

ちなみにベトナム人の方に好きなカフェはどこ?と聞くと決まって返ってくるのは意外にもスターバックスに似たHIGHLANDS COFFEEというベトナムのコーヒーチェーンだった。このようなチェーン店にも苦目のコーヒーにコンデンスミルクをたっぷり入れたベトナムコーヒーが必ずある。

workshop coffee

workshop coffee

workshop coffee

ホーチミンにある焙煎所併設のいわゆるサードウェーブコーヒーの流れを組むカフェです。

淹れ方から豆まで選んでコーヒーを注文することが出来ます。ベトナムの避暑地としてしられるダラット産の豆を使ったPOUR OVERを飲んでみましたが、とても美味しかったです。

古いヨーロッパのような建物のため店内の雰囲気も凄く良いです。WiFiもありパソコンで作業も出来ますよ。

Tous Les Jours Bakery

TOUS les JOURS

TOUS les JOURS

TOUS les JOURSのパン

TOUS les JOURSのパン

フランス語の店名がつけられたこちらのパン屋。雰囲気が良かったので入ってみたのですが、調べたところ韓国資本のベーカリーチェーンのよう。
ホーチミンの後に訪ねたプノンペンにも店舗がありました。

価格的には日本の半額ほどで、日本やヨーロッパの有名店と変わらないクオリティの美味しいパンが並びます。

店舗によってはWiFiやカフェも提供されていて作業も出来ますよ。

まとめ

バイクが走り回るホーチミン

バイクが走り回るホーチミン

7年ぶりに訪ねたホーチミンはスタバなどのチェーン店も増え、立派なビルが立ち、随分発展したようにも感じました。

一方でバス以外に地下鉄などの公共交通機関がなく相変わらず、たくさんのバイクが走り回ってる感じは何も変わっていないとも言えるように感じます。

ホーチミンはフランス植民地であった歴史のためか、ヨーロッパを思わせる雰囲気のある建物、ランダバウトが多いのも、他の東南アジアの都市とは少し違う雰囲気を感じさせてくれます。

人気スポットの郵便局は観光客が沢山

人気スポットの郵便局は観光客が沢山

お洒落なカフェが多い

お洒落なカフェが多い

カフェが驚くほど多いのも特徴で、レストランも豊富で食べ物も美味しいです。特にベトナムはパンが絶品です。

ただしバイクが多くて空気が悪い点だけが本当に残念です。この街では殆ど誰も歩いておらずこの街からバイクが居なくなったらどんなに良いかと思います。

国境で賄賂を要求されたり、人が冷たく感じ7年前の記憶では実はあまり良い印象がなかったベトナムですが、今回尋ねてみて印象が大きく変わりました。

特に今回は良い出会いが沢山あり、ベトナム人は明るく陽気、そして親切な人が多いなと感じました。また女性はスタイルが良くてキレイな人が多いですね。

2009年に訪ねた時はまだ外国の企業が殆ど入ってきておらず、売っているものや待ちゆく人の様子があまり洗練されていなかった気がしましたが、現在ではカフェに行くと現地の若い人でもMacbookを広げて作業をしている人が日本並みに多く、この街で働く人々の所得も上がってきているのかなと感じます。

ホーチミンでのノマド生活を考える

物価はまだまだ安い

物価はまだまだ安い

ホーチミンは1泊$10ほどから個室に泊まることが出来、安くて美味しい食べ物やカフェも多くネット環境もかなり整っており、ノマド生活をするにはかなりコスパの良い街だと感じます。タイやカンボジアよりも物価は少し安いと感じます。

丸亀製麺もあった

丸亀製麺もあった

日本食も8年前とは比べ物にならないくらい増えていて、割りと何でもあります。アパートを借りても少し郊外のプールやジム付きの部屋が$2-300ぼどで借りれるとのことです。

問題はやはり公共交通機関がバスしかないのと、バイクが多すぎて空気が悪いことです。

現地の人に聞いてもホーチミンでのバイクの運転は非常危ないとのことで、誰もが事故の経験があるそうです。

あなたは日本人なんだし死にたくなかったらホーチミンではバイクに乗らないようにと、強く現地で仲良くなったベトナム人に言われてしまいました。。。

  • 総合 : 3.5/5 物価は安く、必要な物は揃っているのに空気が悪いのが難点。
  • QOL : 2/5 都市として公共交通機関を除き各種サービスは充実しているが、空気が悪い
  • 食事 : 4/5 食事は安く美味しい
  • WiFi : 4/5 10Mbpsほど出るカフェが多い
  • コスパ : 5/5 東南アジア随一の物価の安さ
  • 最低宿泊料金(個室/ドミトリー1泊): $10/$5
  • アパート(月額): 外国人が住むアパートは一部屋$300ほどから