海外では複数の財布を持ち歩く

海外旅行の財布でもっと大事なことは、どんな財布を持つかよりもスリなどのトラブル対策として分散して複数の財布を持つことです。

行動時には最低限2つの財布を持つようにしています。

1つ目は写真左側の無印良品のパラグライダークロスメッシュ仕分けポーチに小さめのカラビナをつけたもの。

収納部分は2つに分かれていて片方がメッシュ、片方が通常のナイロンになっており、小額紙幣とコイン、交通系などの現地でよく使うカードをメッシュ側に、その他の紙幣をナイロン側に入れるようにしています。

カラビナでベルトループなどに固定してスリ対策をしつつ使いやすいパンツのポケットに。海外では使い慣れない紙幣やコインを使うことになり、メッシュだと中身が見やすくて使いやすいです。

2つ目写真右側、極薄のシルナイロン製GREENHERMIT UltraLight-Money Beltを利用しています。こちらは中国旅行中に見つけたもので、日本ではGRANITE GEAR トレイルワレットが似たものとして売られていますね。

こちらには高額紙幣やクレジットカードを入れています。

3つ目は写真には載せていませんが、基本宿に置いておきます。稀に宿泊先の安全が不安な場合悪い場合は3つ目のバックアップを持ち歩くこともあります。