先日、六本木の国立新美術館で行われている、
ドイツの現代写真を代表する写真家、アンドレアス・グルスキー展に行って来ました。

グルスキーと言えば2011年11月に世界最高額で落札されたという写真作品で有名です。

こちらが世界最高額で落札されたRhein II
ちなみにお値段4億3000万円

AndreasGursky_RheinII

Andreas Gursky RheinII 出典:kenjiyokoo.com

個人的に好きなのが、こちらの”99 Cent”という作品

99 Cent

Andreas Gursky 99 Cent出典:blogbu.doorblog.jp

デジタル処理(きっとフォトショ!?)された、
連続的に同じモノが平然と並ぶ写真や、
複数の写真を整えてワイドに並べた作品が個人的にはとても好きです。

他の作品はこちら(google 画像検索)

会場では随分と大きくプリントされた作品が展示されています。
そして非常に細かく本当に美しくプリントされている。
一体どんなカメラで!?どんな撮影方法で撮られているのだろう?
と興味が湧いてきます。

個人的にPhotoshopで写真をいじるのは写真というより
CGの世界になってしまう気がして、反則技な気がしていましたが、

思いっきり振り切ってアートとして見せるのも面白いと感じました。
旅の間に作品を作ってみようと制作意欲を掻き立てられる
非常に面白い展覧会でした。

閉館時間は18時(金曜日は20時)

閉館時間が早いです。昼間は暑いのですが、頑張って行きましょう笑
会場は作品保護の為だとかでとても寒いですので上着があったほうが良いかも。

ちなみに僕はじっくり見て2時間かからなかったくらいでした。