過去タイには何度も足を運んでいますが、直行便で日本からやってきたのは初めてです。
タイリピーターの方であれば知っている方も多いかもしれませんが、
この東京-バンコクの直行便は人気路線であるためなのか、非常に価格が高かったからです。
それがなんと一ヶ月前の予約で片道僅か17,200円で行くことが出来たのです。
ちなみに僕が確認した限りでは最安値は9,900円というのを見ました。
INDEX
過去の僕の訪タイのルートと価格
この価格と直行便がいかに安く素晴らしいものか過去の訪タイした時のルートや
チケット価格を思い出して比較してみました。
2009年 東京成田-ホーチミン-バンコク (ベトナム航空) 55,000円 所要時間2日
初めてのバックパッカー旅行の際には往復5.5万円のチケットを購入し、
片道を破棄してバックパッカー旅行を始めました。
当時LCCは日本では一般的ではなく、またネットで航空券を買ったこともなく、
長期旅行を始めるにあたってはHISに行って往復航空券を購入し、
片道を捨てるしか僕は手立てを知りませんでした。
またホーチミン乗り継ぎに丸24時間の空き時間があり、一泊する羽目に。
2011年 東京成田-クアラルンプール-バンコク (Air Asia) 約18,000円 所要時間8時間
日本にもようやくLCCが就航し始め早速マレーシアとタイに行ってみました。
まず最初に就航したAir Asiaの拠点クアラルンプールでトランジットしてバンコクへ
このルートでもやはり革命的に安く、
乗り継ぎ便とはいえ良い時代になったと実感したことを思い出します。
2012年 大阪-香港-マカオ-バンコク (Peach,フェリーなど陸路,Air Asia) 約26,000円 途中観光しているため、所要時間無し
香港とマカオに行ってみたかった事もあり、ピーチで香港へ。
香港からマカオへはフェリー。そしてマカオからエアアジアでバンコクへ行きました。
途中、観光しているため、あまり比較の対象にはなりませんが。。。
乗ってみた

いざバンコクへ
そんなわけでこの直行便の搭乗レポートです。
まずオンラインチェックインをすると終了後、
ボーディングパスを印刷するよう促されます。
空港によってはボーディングパスの発券にフィーがかかるなどと脅されます。
成田は大丈夫だろうと思いつつ、印刷して手荷物検査のカウンターに持っていくも、
このボーディングパスは無効と言われました。汗
仕方なくエアアジアのカウンターに向かいボーディングパスを発券、
やはり印刷してきたものは何の意味も持たなかった。。。
成田空港第2ターミナルは出国審査後、プライオリティ・パス対応のラウンジが無い
Air Asia Xの利用する成田空港第2ターミナルは出国審査後、愛用の楽天プレミアムカードで使えるプライオリティ・パス対応のラウンジが無いのです。
いつも利用しているプライオリティ・パスのiOSアプリによると
IASS Executive LoungeとTEI Loungeがあるとのことだったのですが、
これらはどちらも出国審査前にありました。
Air AsiaなどのLCCは機内の食事や飲み物が有料ですのでラウンジで食べたり、
お水などを持ってくるなどしたかったのですが、それは出来ませんでした。
出国審査後にプライオリティ・パス対応のラウンジの1つくらい設けてほしいものです。
乗客の半分以上がタイ人と思われるエアアジアのバンコク直行便
実際に今回、就航したばかりの東京-バンコク直行便に乗って驚いた事は、
タイ人と思われるお客さんが半分以上を占めていたことです。
思い出して見れば、先日まで僕が働いていたhakonetentでもタイ人の方が非常に多く宿泊されていました。
タイ人観光客は日本ビザの取得の必要がなくなり、
格安の直行便、昨今の円安、タイに沢山見られる日本文化。
そう、タイの人たちにとって今、
日本は非常に身近であり、観光する最高のタイミングだと感じられ、
その数の多さにも納得が行くものです。
およそ5時間半で到着
およそ、5時間半でバンコクのドンムアン空港に到着しました。
2012年に訪れた時よりもドンムアン空港の設備が充実していました。
空港の売店では1週間399バーツでデータ通信無制限(ハイスピード1.5GB)のDTACなどのSIMカードも売られていました。

空港で売られていたSIMカードの料金表
便利になったものです。
ちなみにドンムアン空港で売られているSIMに関しては下記ブログのほうが詳しいです。
実際に比較してみると空港は50-100バーツほど割高でMBKなどのほうが安く買うことが出来るようです。
そんなわけで、約2年ぶりのタイを楽しみたいと思います。