オーストラリアでワーキングホリデー中のUtti@gotravelifeです。
国が変われば交通ルールも変わります。
これはつい昨日の話。
僕は今、オーストラリアの日本で言えばイオンのようなショッピングモール内にある日本食レストランで働いています。
いつも車で通っているので当然、ショッピングモールの駐車場に駐車するんですね。この駐車場が有料で、駐車場に入るときは入口でいつも従業員用のカードをSuicaのように機械にタッチするんですね。
従業員も割引があるものの、有料だから定期的にカードにチャージしなければならないんです。その日はチャージした後だったのでカードが後ろの席に置いてあったカバンに入っていたのですね。
駐車場に入るとき、カードをカバンから取り出そうとシートベルトを外して取り出し、タッチして駐車場内に入り、駐車スペースを探してたわけですよ。
この時、シートベルトしてませんでした。
日本だったら公道じゃないわけだからシートベルトしてなくても問題ないじゃないですか。警察もそんなところではチェックしないし。
しかし、渋滞で前の車が進むのを待っていると、トントンと車の窓を誰かが叩いてきたんです。
自転車でショッピングモール内をパトロール中の警察でした。
窓を開けると手を突っ込んで来て
警察”what’s this?“
僕はちょっと混乱しつつも、この時点で罪の意識0でした。
あーシートベルトしてないや。
僕”今駐車カード出すときに外したんだ“
僕はこの時はまだ注意で終わるものだと思っていました。
警察”ちょっとそこの警察専用のスペースに止めてくれる?“
え!?ここ、ショッピングモールの駐車場内ですけど。まさに駐車しようとしているところ。免許書の提示を求められパスポートと国際免許証を出すことに。
警察”シートベルトつけなきゃ危ないのわかってるよね?“
警察”オーストラリアにはいつから?“
僕”5月からです。“
警察”違反だから切符切るから“
僕”え?ここ、ショッピングセンターの駐車場の中でしょ?今さっき駐車券出すために外しただけなんですが。“
警察”同じだよ。だって、車動いてたでしょ?オーストラリアのドライビングルールブック読んだこと有る?“
僕”少しだけ。。。(本当は全くありませんw)”
警察”運転中はシートベルトしないとダメだよ。駐車場でも一緒。“
警察”これが君の切符ね。インターネットで支払えるから“
僕”……罰金はいくらですか?“
警察”$353“
えーーーーシートベルト未着用だけで$353!!!!!それもショッピングモールの中ですよ、今まさに駐車しようとしているところですよ
もう車、降りるんですよ?
酷い。酷すぎる。高すぎる。
まとめ
オーストラリアで車を運転するときは、いついかなる時でもシートベルトしましょう。
そしてこの国の運転に関する罰金は高いので本当に注意しましょう。